妊娠して出産を意識しはじめると、気になってくるのが旦那の立ち会い出産を希望するか、希望しないかです。
選べると言われても、どっちが良いのかよく分からないですし、ほかの人はどうしたのか気になりますよね。
実際には、旦那が出産に立ち会った割合はどのくらいなのでしょうか?
先輩ママ100人に聞きました
立ち会った・・・30人
立ち会わなかった・・・70人
妊娠中の女性の約9割が夫の立ち合いを希望するようですが、実際に立ち会った割合は約7割で、意外と少ないものです。
立ち会い出産について
誰の立ち会いが多い?
出産時、成人が1人は立ち会うよう産院では言われますが、実際には誰が立ち会っているのでしょうか?
2位 妻の母親
3位 上の子供
上記のようなデータがあります。
産院によっては、子供の立ち会いを認めていなかったり、子供の立ち入り自体が禁止されていたりする場合があります。
旦那が立ち会うメリット
目の前で自分の子供が生まれる瞬間を見守る事で、「愛する妻から生まれた我が子」という認識が芽生えるようです。
旦那が立ち会うデメリット
生理のない男性にとっては、血を見慣れていないので倒れてしまう人も結構いるようです。
出産時の心強い味方であるはずの旦那がウロウロしていて気が散った、という意見もありました。
どの位置で立ち合うのか?
出産時には、妊婦さんの足元では医師や助産師さんが忙しく動き回っています。
立ち会いをする人の多くは、足元ではなく妊婦さんの横や頭の方で見守っています。
旦那は妻を励ます以外は結構暇かもしれません。
手をさすってもらったり、汗を拭いてもらったり、励まして貰ったりと、いろいろ我儘がききます。
少数派ですが、赤ちゃん誕生の瞬間をしっかりと見届けるために、妻の足元で見守っていたというパパもいます。
先輩ママの体験談
ある先輩ママは初めての出産で、旦那に立ち合って貰ったそうです。
何をしたらいいか分からずウロウロする旦那に序盤から気が散り、いきみが始まってからは、会陰を切開した時に飛び散った血をみて旦那が失神してしまったそうです。
励みどころか、心配の種が増えて出産に集中出来なかったそうです。
ちなみに我が家は、上の子が帝王切開で立ち会いが出来ず、下の子はぜひ立ち会いをと考えていました。
ですが、上の子が保育園児のため病棟への立ち入りを制限されており、保育園に旦那が送っている間に生まれてしまい、立ち会いが出来ませんでした。
旦那が戻ってきたときには出産後でしたが、カンガルーケアの間は夫婦と赤ちゃんだけで過ごす事が出来て、思い出になりました。
夫婦でしっかり話し合って
立ち会い出産は、長い人生の中でも数えるほどしかチャンスはありません。
奥さんが立ち会いを希望していても、旦那が拒否していたり、その逆だったりもします。
また、立ち会い希望をしていても、産院によっては受け入れて貰えない場所もあります。
妊娠が発覚したら、後悔のないように早い段階から出産について、夫婦での話し合いをおすすめします。