更新日2017/06/21 この記事は約 3 分で読めます。

赤ちゃんの「ハイハイ」は目が離せない!家の中の危険ポイントを把握しよう

赤ちゃん いたずら

腰も座り、ハイハイや掴まり立ちが出来るようになった赤ちゃんは、ママが少し目を離した隙に結構遠くまで移動してしまいます。

今まではママの抱っこで移動していたのが、自分で動けるようになると嬉しくなるのか、行動範囲も広がります。

何をするのか予測がつかないため、ママもゆっくりお昼寝が出来ません。

家の中は安全?

ハイハイが出来るようになった赤ちゃんにとって、家の中は安全な空間でしょうか?

いいえ、家の中も赤ちゃんには多くの危険が潜んでいるのです。

大人にとっては何でもない事でも、赤ちゃんにとっては大事件になることもあります。

何でも口に入れてしまう

誤飲

この時期の赤ちゃんは、手が届くものは何でも口に入れてしまうため、誤嚥・誤飲の危険性があります。

舌で舐めて物を確かめたり、歯の生え始めのムズムズを紛らわせるために物を噛んだりします。

思わぬ物を口に入れようとする事も度々あり、見ているママはヒヤヒヤしますよね。

注意が必要なものの例

  • ゼリー(特にこんにゃく入り)、飴、ガム、グミ
  • ビー玉、おはじき、お金
  • 電池、洗剤(液体、個体問わず)
  • おもちゃの部品
  • 上記はほんの一例ですが、細かな部品や赤ちゃんの口に入れてはいけない物は、手の届かないところに置くようにしましょう。

    赤ちゃんは自分の拳を口に入れようとします。

    赤ちゃんの拳サイズのものであれば、口に入れる事が可能なので気を付けたいですね。

    段差に要注意

    ずりばいやハイハイで移動する赤ちゃんにとっては、ささいな段差も怪我のもとです。

    我が家の長男は、いつの間にか階段を上っていたり、庭の池に網戸ごと転落したりした事がありました。

    戸や網戸があるからといって、必ずしも安全ではないのです。

    ストッパーやガードロックなどで戸が開かないようにしたり、ベビーサークルなどで危険な場所に行けないようにしたりする工夫が必要です。

    物の角はぶつかると痛い!

    赤ちゃんは、きちんと前方を確認して移動はしません。

    思いがけない行動を突然したり、物の下で急に顔を上げたりします。

    また、どんどん前に進んでいくので、物に衝突する事もあります。

    頭がまだ柔らかい時期に、頭からあちこちにぶつかるので対策が必要です。

    転倒も怪我のもと

    つかまり立ちをしてバランスを崩して転倒するのは、赤ちゃんにはよくあることです。

    頭から転んでも怪我をしないように、クッション性のあるマットなどを敷いておくと安心です。

    マットとしてだけではなく、パズルとしても楽しめるのが良いですね。

    こんな所にも危険が潜んでいます

    いたずら

    〇コンセント
    ⇒噛んだり舐めたりする事で感電する危険性があります。
     コンセントカバーなどを活用しましょう。

    〇ドアや戸の隙間
    ⇒開けようとして勢い余って転んだり、隙間に指を挟んだりする危険性があります。
     ロックが出来るストッパーがおすすめです。

    〇S字フック
    ⇒ちょうど赤ちゃんの顔の位置あたりにS字フックがあり、目に入りそうになった事があります。

    〇テーブルクロス
    ⇒赤ちゃんが引っ張ってしまう可能性があります。
     また、テーブルクロスの上の飲み物や食べ物が赤ちゃんに落
     ちてしまう危険性もあります。

    〇電池ケース
    ⇒ボタン電池を口に入れようとしていた事があります。

    〇工具類
    ⇒家中のあちこちに工具がある我が家では、長男がドライバーを舐めようとしていた事があります。

    〇扇風機
    ⇒指や髪の毛、おもちゃなどを入れてしまう危険性があります。
     赤ちゃんがスイッチを操作しないように工夫も必要です。

    〇フード付きの服やマフラー
    ⇒引っ張られる事で首がしまう危険性があります。

    〇カーテンやブラインド、ケーブル類
    ⇒細長い紐状のものは、首に巻き付く危険性があります。

    暖房器具や台所の調理器具なども、赤ちゃんにとっては怪我の元になるため、触れないようにしましょう。

    赤ちゃんの目線で考えよう

    はいはい

    赤ちゃんは、大人よりずっと視界が低いです。

    大人が「これは安全」と思っているものでも、赤ちゃんにとっては手の届く場所にある「興味を引く何か」になっている事もあります。

    だからといって、ママが24時間、赤ちゃんから目を離さずに過ごす事は出来ませんし、仮に出来たとしても疲れ切ってストレスだらけになってしまいます。

    1度、赤ちゃんの目線で家の中を移動してみると、大人の目線では見えないものが見えるかもしれません。

    赤ちゃんが怪我なく、安全に過ごせるように気を付けてあげたいものです。

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